セレンディピティは偶然では無く必然


セレンディピティについて

ザ・ベストハウス123」(02/25)-フジテレビで放送された、失敗から成功が生まれる「セレンディピティ」については、とても興味ある内容でした。

内容:特別企画!脳科学者・茂木健一郎の天才脳シリーズ
幸運をつかむ脳力!セレンディピティ物語BEST3
第1位:セレンディピィティがもたらした、ノーベル物理学賞!

(ザ・ベストハウス123サイトより)
●詳細は下記(今週のBest3)を参照してください↓。


「運命と、幸運と、セレンディピティは、決して偶然では訪れない。」

そんな風に感じました。

セレンディピティ(英: serendipity)とは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(セレンディピティ - Wikipediaより



東京大学、小柴昌俊博士が、ノーベル物理学賞を受賞したのは、「カミオカンデ」の「セレンディピティ」 のおかげによって、「宇宙ニュートリノの検出」という偉業を成し遂げられたことであるという。

本来の目的から、「気付き」によって、更に性能を極限までに高めた「カミオカンデ」が見つけ出した物質の最小単位。

無限の宇宙から降り注ぐ、宇宙ニュートリノを検出したこと。

苦しい時ほど明るくなる。

目指す「ドイツ文学」から、「物理学」への進路の変更は、「あいつはダメだ」、といわれた言葉に対して火がついた、へそ曲がり(?)的な反骨精神精から出たものだそうです。

自身を追い詰めるほど力を発揮する人の典型かもしれませんね。


●小柴博士の言葉

『いくつもの運が、偶然重なった結果だといわれるノーベル賞。
でも、運は、誰にでも平等に与えられている、降り注いでいる。
その、運が、やってきた時に、捕まえられるように準備しているかどうか。』



達観された、とても謙虚で、畏れ多く、有り難い言葉だと感じます。

「セレンディピティ」の獲得とは、常に、努力を怠らない中で、教わるものではなく、己の中からの「気付き」、「気がつくという力」だと説明していました。

そこには、常に「準備」が必要なのだということ。

「準備」の異名が「努力」であり、その具体的な形が、博士の場合は、「カミオカンデ」であったわけです。

「カミオカンデ」の「セレンディピティ」の結果というわけです。

やれば出来る。

失敗を恐れない、失敗から、何かを学ぶ、己の「気付きの力」

「幸運」とは、気がつく為の「準備」をしている者にのみ降り注ぐ。

小柴博士が見つけ出した、ノーベル賞につながる、無限の宇宙から降り注ぐ、ニュートリノの数個を、偶然、検出できたこと。

それは、「偶然」ではなく「必然」の結果だということを博士は、おっしゃっておられるのだと確信します。

そのような意味では、「本当の、真実の幸せは、求める者にのみやってくる。降り注ぐ。」ともいえませんか?

最後に、脳科学者・茂木健一郎氏が、
 
「セレンディピティの基本は、出会い。」

「人と人との出会いが、基本だ。」

ということで結論付けていました。

そうですね。

幸福への準備。

運命を開くことの準備。

己の中の力である「気付き」の準備。

この全ては、「人と人が出会う」ことから始まる。

出合った人から、私の中にある、「何かを気付かせてくれる」、一歩が始まる。

今、私に一番大切なものだと、気付かせてくれました。

やはり、優れた人の言葉には、含蓄のある深い、深い、気付きの言葉が隠されているのだと思います。

そこにも、「セレンディピィティ」が必要なのですね♪



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