映画・博士の愛した数式 「Eπi+1=0」(オイラーの公式):【心に響く言葉】


『Eπi+1=0』(オイラーの公式)

映画:「博士の愛した数式」(原作、小川洋子)より


                        
「Eπi+1=0」⇒読み方、「いーの ぱい あい じょう(乗) ぷらす いち いこーる ぜろ」
  
一杯の愛情に、1を足すとゼロになる。

わたしは、心の中で、そんな風に読むことが出来ました。

交通事故の後遺症で80分しか記憶がもたない数学博士。

数学を愛し、数学を哲学としている博士。

この映画の中の終盤のシーンに出てくる公式。

かたぐるしい映画ではなく、とても心が癒される映画でした。

(映画「博士の愛した数式」公式サイトはこちら http://www.hakase-movie.com/)


「0」、ゼロと言う数字は、「無」ではなく全ての始まり。

無限の響きを感じる。そう、0、無限に広がる宇宙、0、無限に広がる 人間の想像力、命の、生命の果てしない奥深さ。

すべての始まりは0、ゼロには、想像力と好奇心そして夢と希望がある。

だから私は0、ゼロと言う響きが大好き。

無から、有を産み出す不思議さ、そして前向きさ。

数学は大の苦手、でもこのゼロと言う数字は大好き。

だから、実際には、この公式の意味と言うものは、数学として理解は出来ないけれど、哲学もどきとして、Eπi+1=0 「いーの ぱい あい じょう ぷらす いち いこーる ぜろ」、

ひらがなの文字を漢字に勝手に置き換えれば、「いっぱいのあいじょう、 たす、 いち、=、0(ゼロ)」

「一杯の愛情に1を足すとゼロになるのですよ!」と説いているようにしか私には、見えませんでした。

本当の愛情を知らない人間が、愛情というものの形を知る。

映画のタイトル「博士の愛した数式」
    
この数式を愛した理由とは?

数字は生き物なのだ。

博士の命が宿っている。

博士の中の生命に直結している。

博士の信仰と宗教。

その信仰心の証。

一人の愛(心)と一人の愛(心)の足し算が、この世の人間社会の基本。

幸せに生きるための「0」は、無から有を創りだす、 全ての始まりではないのかなと思います。

一つの愛、一人の愛にもう一つの愛が加われば、ゼロ、・・無限の始まりが生まれると言う証明なのだと。

原作者の小川洋子氏がそんなことを言いたかったかどうか聞いてみたい気がするけれど、まあ勝手に想像しているほうがいいのかもしれません。

でも、私は数学とは、人生を深く知るための哲学なのだと確信出来ました。

かなり、私なりの、いい加減、良い加減、さじ加減で。

当時、「博士の愛した数式」と同じく記憶に関する映画で「私の頭の中の消しゴム」も別の意味で良い映画であったと「記憶」しています。

無関係と矛盾が統一され、


    無限の始まりが生まれるゼロ『無』  
               

              暗闇に光る一筋の流星


                  『Eπi+1=0』 (オイラーの公式)





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