よからんは不思議、わるからんは一定とをもへ


無理をして、あまり背伸びをすると、後で自分がとても恥ずかしくなる時がある。

見栄や虚栄心。

小さな自分を隠すための無意味な鎧。

馬鹿だねえ。

愚か者というのは、この手の人間をいうのだろう。

不幸へと自分を自ら追い込んでいく。

現実を生きることが辛く、苦しい毎日。

人生、悪くて当たり前。

また、悪いことが、悪いことは限らない。

良(よ)からんは不思議、悪(わる)からんは一定(いちじょう)と思え

彼のあつわらの愚癡の者ども・いゐはげまして・をどす事なかれ、彼等にはただ一えんにおもい切れ・よからんは不思議わるからんは一定とをもへ、ひだるしとをもわば餓鬼道ををしへよ、さむしといわば八かん地獄ををしへよ、をそろししと・いわばたかにあへるきじねこにあえるねずみを他人とをもう事なかれ、此れはこまごまとかき候事はかくとしどし・月月・日日に申して候へどもなごへの尼せう房・のと房・三位房なんどのやうに候、をくびやう物をぼへず・よくふかく・うたがい多き者どもは・ぬれるうるしに水をかけそらをきりたるやうに候ぞ。(聖人御難事:P1190)



感謝の気持ちを忘れない。

現実を受け止める謙虚さを失わない。

自らの運命は自らの手によって開く。

幸福の種。

桜梅桃李。

今を生きる。



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