一衣帯水(いちいたいすい)の思いがあれば、大きな山も小さな石ころ


新聞のコラムにおいて、中国の語源である、「一衣帯水」(いちいたいすい)を引いて日本と中国の関係に喩えられていました。

・一衣帯水
一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。▽「衣帯」は衣服の帯。細く長いたとえ。「水」は川や海などをいう。
・goo 辞書
・意味詳細


一衣帯水という言葉の語源は「隋の文帝」の言葉として有名。

Goo辞書の意味と、この本来の「隋の文帝」がその当時の状況において使われた言葉の意味では、深意が少し異なります。

中国の南北長時代の北朝の文帝が、統一の為の大きな障害と感じていた大河の揚子江。

その「大河である揚子江」を「一筋の細い川ほどの狭い隔たり」の喩である一衣帯水としたことにその強い願いの意志の表れを感じ取れるという。

統一の為の戦乱で南朝の疲弊していた人民を救うために、大きく立ちはだかり越えられない揚子江。

しかし、生きる勇気と、生きる目的、目標そして己の使命を命に刻めた時に、その目の前の大きな壁は、小さな石ころに変る。

そして、隋軍は南北統一を成し遂げたということです。


人が生きることに、大きい小さいはない。

日本と中国の国交の為に生きることを使命とする人がいる。

大切な人を、家族を、守ることを使命とする人がいる。

その使命に、高、低など存在しない。

私は、私の使命で生きる!

あなたは、あなたの使命で生きる。

生きて行く上での困難を「一衣帯水」の命で闘っていく。

私の生きる現実に困難は無い。

もし、現実に生きる世界に困難が見えるならば、

その困難の原因を作り出しているものは、私自身の弱い心なのです。



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