見えない相手の姿と心を映し出す年賀葉書、受付は15日から

年賀状。

最近は、言葉と心を伝えるメディアの主流というか、
流れが、随分変化してきたように思います。

これは、良い意味で、文化であり、進化なのかもしれません。

でも、これまでのメディアには、
大切なことがたくさんあります。

その大切なものが失われず、保たれながら
新しいものに受け継がれいってほしいものですね。

「年賀葉書。」

お世話になった人は、たくさんいるはずなのに、
なかなか書けない年賀状。

旧年中に受けた恩を忘れずに、
新年の挨拶にかえて、新しい年もまた、感謝という恩で締めくくれるように。

そんな気持ちを込めて、
年賀状のやり取りが、続けられてきたのでしょうね。

今では、電子メールが、年賀状の役割をかなり
担っているような気がします。

メールには、メールの良さと便利さがあります。

「葉書」にも、葉書にしか変えられない、良さがあります。

その葉書の中でも、
パソコンなどを使わず、手書きで書いた文字は、
受け取った人が、見えない相手の「姿」と「心」を映し出す
こころがほっこりとする、大切なツールになるのですね。

※2008/12/10(水)聖教新聞の「名字の言」を読んでの感想です。
「名字」の言はこちら↓・→聖教新聞:名字の言
※当日のネット上への更新の時間は、毎朝、午前10頃です。


 今年も、年賀はがきを書く季節となった。「なかなか筆無精で……」という人々も、“この時だけは”と宛名の向こうに思いを寄せ、精を出す人が多いのではないだろうか。
 「はがき」は、漢字で「端書」とも「葉書」とも表記する。「端書」は、紙片などに書き付けたものという意味だが、「葉書」は文字通り、葉に書いたものを意味する。
以前、忍者の里で有名な三重県伊賀市で、「多羅葉」というモチノキ科の木の葉をもらい、実際に文字を書いてみたことがある。2、3分すると、葉の裏に黒い文字が浮き出て、しっかりと読めた。忍者も伝達手段に活用していたと聞き、驚いた。切手を張れば、この多羅葉の葉も「はがき」(定形外)になると知り、さらに驚いた。
 文字が書ける多羅葉の木は、同じようにインドで写経のために使われた多羅樹の木にならって名前が付けられたという。釈尊の時代も、心通い合う「はがき」が交わされていたのかもしれないと思うと、歴史のロマンが広がる。
 一枚の「はがき」が、長い空白を一瞬で埋めてくれることもある。小さな一葉に大きな真心と友情を乗せて送りたい。年賀はがきは、相手に届く「新年の贈り物」との思いで……。年賀はがきの受け付けは、15日から。(和)
・名字の言 12月4日 より転載しました。 




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