緒方拳さん、71歳壮絶がん死で今を、どう生きるかを考える


生きる事の意味を確かな形に己の中で築き上げていくためには、今を、どれだけ真剣に生きているかによるのではないかと思います。

「過去をどう生きたか」ではなく、「明日を、未来をどう生きるか」でもなく、

過去を、今に、どう活かすか。

未来の為に、今を、どう生きるか。

全てが、「今、この瞬間」の為にあるのだと思います。

いつも、そんな気持ちで生きている人は、とても輝いているでしょう。

そして、私たちが常に意識しなければならないもの、それは、「死」。

「今をどれだけ真剣に生きて、どのように死んでいくのか。」ということでは、ないでしょうか?

この世で、どのように生きたか。

そして、今、死際の瞬間、

己の「生きざま」を振り返り、

己この世での生きた「答え」を出す。

生きるということの、生きたことの「終着点」。

「生」も「死」も、全ては、この「今」、この「一瞬」にあるのではないでしょうか?

先日、俳優の緒方拳さんが、亡くなられました。

緒形さんは2000年から慢性肝炎を患っており、5年前にがんに悪化した。それでも「仕事関係の人には絶対に言うな」と、家族に“かん口令”を敷き、体調が悪くなった時だけこっそりと病院に通ったが、最後まで療養入院したことはなかったという。検査や食事療法を受けても、手術に踏み切ることもなかった。転載元・中日スポーツ


といいます。

とても、俳優として男らしく、実直すぎて、すこし不器用なイメージのある故人の人柄がしのばれるような気がします。

そして、何かしら己の中に崩れない絶対的な存在感さえ感じました。

いってみれば、俳優そのもの、役者として生きた人生であったのかなあと思います。

ふと、寅さん、渥美清さんを思い出しました。

つつしんで、ご冥福をお祈りしたいと思います。



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