いま、再びの陣列で誓いを果たせ:山は必ず越えられる


「いま、再びの陣列に!」

「誓い忘れじ、春の曲」

悩んでいただけでは、だめ。

いま、こうして噴出してくる悩みは、過去に解決できなかった悩み。

己が、戦うべくして、逃れてきた悩み。

誰に、ぶつけるものでは、ない。

いま、再びの陣列に!

「君と我とは、久遠より!」

負けるな!誓いを果たせ!

現実に立ち行かなくなってきたときに必ず、それと共に、わたしに襲い掛かってくるのが、過去の悩み。

そして、現実に対する己の無力感。

とことん、試されているのだ。

お前が、お前で誓っている、今、この瞬間を生きることのその命の強さを試されている。

試験なのだ!

しかし、その試験は、毎回、毎回、追試、追試の連続だ。

己の現実に翻弄され続ける毎日じゃないか。

そんなお前が、よくも親を非難できるものだ。

わたしの心に、そんな罵声を浴びせられているようだ。

己の心に巣くう魔、隙。

なんと己の汚れた生命であることか。

なんと、深い宿業なのか!

しかし、こうして、何度も、何度も、現実に立ち向かい己の醜い姿を再確認することで、妙法に新たなる誓いを立てられるのは、確かな功徳であることに間違いない。

山は、越えられる!

必ず、越えてみせる!



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