永久に戦争の無い平和~今日の【名字の言】

今日の名字の言-6月23日

 戦争の体験を綴り、平和の尊さを訴え続けてきた青年部の反戦出版「戦争を知らない世代へ」(全80巻)。この第1巻となる『打ち砕かれしうるま島』(沖縄編)の発刊から、きょう「沖縄慰霊の日」で35周年を迎えた。

題名にある「うるま」は、琉球の古名で「サンゴの島」の意。この美しい島で、日本で唯一、凄惨な地上戦が行われた。本書には43編の体験が収められている。「黒こげになった学友」「死んだ母親の乳を吸う赤子」など想像を絶する悲痛な叫びに満ちている。目を通すと、今なお、深い衝撃と悲しみを覚える。

沖縄編に体験を綴った43人のうち、現在、約3分の1が他界。年々、生の証言ができる人が減りつつある。戦争体験の風化が平和教育の大きな課題となっている昨今、この体験談集の出版の意義は、ますます光り輝いている。

本書が発刊された折、池田名誉会長は本の扉に認めた。「平和の点火/いま ここに燃ゆ/君よ この松明を/生涯にわたって/持ち進め 走れ」と。平和な社会を築くのは理屈ではない。行動こそが重要だ。

やむなく体験させられた戦争の悲惨さを、訴え、語り継ぐことだ。なかんずく、平和の大闘争への熱情を、青年の心に燃やすことである。青年が受け継ぐことである。(碧)
(聖教新聞 - 名字の言より)

【名字の言】人生を確かに生きるひとしずく

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