名字の言-岩手の農村部「かけはし」

心の弱い人間は、やって来る悩みに、「またか」と、逃げる。逃げ腰になる。

一度、辛さを乗り越えても、信仰者とは、生きている以上、求めなけらばならない。

求めているから、悩みはやって来る。

その瞬間、その瞬間、己を高めることの出来る瞬間。

永遠に続く戦いから逃げることは、出来ない。

生命の強い人は、その覚悟が出来ている。苦しさと悩みがやってきたら、喜べる自身がいる。

今日の名字の言  5月11日(月)
東北は今、田植えの季節だ。岩手の農村部の友と懇談した折、「東北の米が、沖縄に救われたことがある」と聞いた

▼1993年の記録的な冷害。全国的に稲は凶作に見舞われた。中でも岩手県の稲作は壊滅的だった。多くの農家が、翌年のための種もみすら確保できなかった

▼“冬でも温暖な南の島で、何とか増やせないか”――岩手県の要請を沖縄県が快諾した。二期作を行っていた石垣島の農家は“大変な時こそ助け合いを”と、島の水田の5分の1を提供。種もみを2トンから116トンに増やすことができた。岩手へ持ち帰られた種もみによって、その秋には大豊作に

▼この米は公募で「かけはし」と命名された。以来15年、岩手県と沖縄県の交流は今も続く。品種改良の技術開発のみならず、スポーツや文化、学校同士の交流など、互いに学ぶところが多いようだ。双方に価値を生んでいる

▼困った時にこそ、助け合わなければならない。その助け合いの姿を、私たちは日々の活動の中で日常的に目にする。きょうから座談会の週。座談会では、同志の体験を聞いて、さらなる前進への決意を固める友がいる。力を得る友も。皆の心の「かけはし」となる座談会を機に、一人一人が成長の軌跡を刻んでいきたい。(仲)
(聖教新聞の名字の言より)




■名字の言について~人生を前向きに生きる哲学の実践



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