名字の言-日蓮大聖人御書全集とインディア・ペーパー

この世の中では、戦って、闘っていかに多くの人を味方につけるか。己の味方を人生の中で築けた分だけが、己の宝として残すことが出来る、己が確かめることの出来る唯一の最高の宝。

その味方を増やす為には、どうするか?己が、世の中の役に立つ味方になることしかない。人を利用して、味方につけようなどという打算的な思いで味方をつくることが出来たとして、所詮、偽者。

慈悲の心を己の生命の中から輝かせ、人に役に立つ人間になれ!そうすれば、味方を求めなくても本当の見方が、己の周りに自然と必然的に集まってくるのだ。

今日の名字の言-5月22日(金)
 最近、小学生の間で国語辞書がブームになっているという。電子辞書の普及などで下火になっていたが、手でページをめくったり、付箋を張ったりもできる。そんな紙製ならではの特長が魅力のようだ

辞書に限らず、紙は多様な可能性を発揮する。例えば、正倉院に残る和紙は戸籍簿として1300年もの間、記録を保ってきた。かたや、水に溶けて形を残さない性質が重宝されている用紙もある。ほかにも、物を包んで贈り物に彩りを添えるなど多彩だ

1952年に『日蓮大聖人御書全集』が発刊された。インディア・ペーパーという特殊な薄紙が使われた。丈夫で裏写りしない、不透明性に優れていた。苦労の末に準備された用紙で制作された御書は、大聖人の精神を誤りなく伝え、学会の聖典になっている

一方で、歓迎されない紙もある。戦時中、「赤紙」と呼ばれた召集令状は、戦地に人を送った。現代では、「人権を蹂躙する雑誌」という姿で反社会的な行動をすることも。紙は、使い方次第で正にも負にも働くのである

良い紙か、悪い紙か――基準は「人の幸福のためか、否か」であろう。本社は、どこまでも人間のための活字を届けたい。それでこそ、優れた出版文化の担い手になれると信じて。(申)
(聖教新聞 - 名字の言より)




■名字の言について~人生を前向きに生きる哲学の実践



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