十人十色・千差万別

己の生命

夜空の星。

その星と星の間は、わずかばかりの距離だ。

己の目に見えるその☆と☆の間の距離は、両目の間に収まる。

☆と☆

文字にすれば、1センチ。

事実だ。

しかしながら現実にその二つの星の距離の間、

目で見える星と☆の距離、

それは、事実を現実で知ることが不可能なほどの遠い、光の単位の距離。

これが真実。

現実からみえる事実は真実を語るものではない。

「真理」とは何か?

無。

見えるもの見えないものは、全て無。

現実に映る全ての相対。

真実の中の絶対。

真理は一人に1つ。

人間の心のスクリーンを通して見える風景。

その風景は、心のスクリーンの後ろに備え付けられたプロジェクターにより映し出される。

心は、そのときの天気や温度によって歪んだり、破れたりして、プロジェクターによって投影される映像を正確に捉えらないときがある。

その色は、セピアによって古ぼけたり、時には、砂嵐のような傷だらけ。

大切なのは、その後ろのプロジェクター。

映像を送り届けるための生命線だ。

世界に一台。宇宙に一台。

オリジナル。

そのプロジェクターを永久に使用しなければならない。

一人に1つ。

そのプロジェクターが真理を引き出せるかどうか。

その性能。

そのスクリーンが、その「真理」の中の「真実」を映しだし現実という、「事実」の中に表現できるかどうか。

その精神と肉体のキャパシティー。

全ては絶対的なものの組み合わせ。

十人十色。

己の心に映しだされる投影機によって見るものの世界は宇宙。

千差万別。

それぞれの繋がりと組み合わせ。

人間そのものの宇宙の世界と、もひとりの人間そのものの宇宙の世界。

その距離は、夜空に見ることの出来るその両目で収まる距離か?

それとも、何万光年も離れた宇宙の中の距離か?

己の中に導き出されるものは、

単なる事実か? それとも真実か? はたまた真理か?

【名字の言】人生を確かに生きるひとしずく

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