愚人

 愚人が愚人を誉める社会

『愚人にほめられたるは第一の恥なり』

仲良しクラブの居心地の良さは、大方、この意味を知らぬものの社会。

互いを高めあう、叱咤激励、本音を避け、互いを蔑みながら、居心地の良い自分の指定席を維持しようとしつづける愚か者達の社会。

嘘とお世辞、おべんちゃらと建前だけで、互いを誉めあう、誉め殺しの世界で、互いを聖人と勘違いしあう愚人達。

愚人が、愚人に誉められて、己の愚人さに気がつくことの出来ない救いがたいこの社会。

「嘆かわしい」が口癖だった、あの人の言葉を思い出す。

愚人同士が誉めあう社会に、未来の明かりなどが灯せるはずが無いのは、自明の理。


「愚人にほめられたるは第一の恥なり」


愚人だらけの世の中で、本物の人間が憎まれるのも、自明の理。

正しい。

私の言葉なら「馬鹿につける薬は無い」モード。

「・・・すまん。」

愚人に憎まれたるは第一の光栄なり

「憎まれっ子、世に、はびこる」という言葉にも、一理あるのかもしれない。


※「憎まれっ子、世にはびこる」は、正しくは、「憎まれっ子、世に憚(はばか)る」です。

【名字の言】人生を確かに生きるひとしずく

桜梅桃李 | Trackback:(0) | Comments:(0) |-
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