人間生きているだけで丸儲け:自信と傲慢


心と精神、生と死の境目。

生きることに立ちはだかる壁。

生きることの限界。

現実を生きることが出来ない。

生きることを諦める。

死ぬ事を選択する。

そして、死ぬ方法を選択する。

死を感じる事によって、死が集まってくる。

何度も繰り返してきた己の心のどん底。

でも、今こうして生きている。

優柔不断で中途半端な生き方の人間が、世の中を生きることが辛いと感じる事は、当たり前のこと。

そんな人間が、生きることにおいて、前向きな事を学び、そして、知恵をつけて磨いていくという生き方が出ずに、生きること全てが壁に思えるのは当然の事。

人間の生き方の弱さは、全てに対して、その理由を知ろうとしないことに対する恐れ。

己と言う人間が生きるこの世の中、社会を理解しようと言うことから遠ざかる。

「中途半端な生き方」

私の人生は、何かあるたびにこの言葉が頭の中に、浮かんでは消える人生であった。

でも、今こうして生きている。

生きているのだけれど、自分で生きているのではないと、私の心ははっきりと自覚している。

「生かされている」のだ。

いいじゃあないか。

死というものの淵へ追い込まれ、死を何度も考えた人間が、この程度の妄想を信じてもそれは、妙な病に冒されているとは思わない。

人間は生かされている。

だから、生きなければならない。

生きているということに、感謝を持って。

そして、己自身の自己確立の名の下において、自身の力で、自力で生きる。

それが、自己実現、自由自在の人生。

人間生きているだけで丸儲け。

笑いの神様、明石家さんまさん。

全ての人生を笑いに変える「さんま」さんの人生そのものは、まさに、生きているだけで丸儲けそのままに、現実を生きている。

生かされていることによって、生きることの出来る人生。

生きるということは、死によって成り立っている。

謙虚と傲慢。

「自信」という強さの中に、芽を伸ばそうとする、己の人生を破壊する傲慢。

謙虚に、己の今という人間を見つめ、生かされているということの感謝によって、自信という強さの中に忍び寄るその傲慢を見抜いていかなければならない。

己自身の人生を確かな哲学に基づいて生きるために。



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