人間社会で互いの理解を必要としない絶対的な関係


過去も未来も「今」を生きるためにある。

過去も、未来も、「今」という瞬間を生きるためにある。

「今」という現実。

未来から一瞬にして過ぎ去り、過去へとつながるその点。

現在。

今、見える人間と言う姿で生きているこの現実を生きるためにある。

人間が、生きることにとって大切なのは、現実を生きる「今」。

今を語る、未来を語る、そして過去を語る。

そんなことに、何の意味も無い。

語った言葉は、己の現在を生きる今と言う瞬間に過去になる。

何の価値も無い。

価値があるのは、今この瞬間を生きている人間の姿で生きる己自身。

肉体と精神を持つ人間という私。

生きるこの世の全ての価値は、今この瞬間を生きる己の自身のありのままの、見えるものと見えないものが、映し出されたすべて。

そこに相対的に映し出されるものは何も無い。

唯一、己自身。

絶対的な価値。

今。

今を生きるこの現実の一瞬をどこまで完全燃焼できるか。

己の価値。

人間の価値は、今を、今ある人間の姿かたちで生きてなんぼ。

「何ぼ?」

絶対的な価値感。

互いに理解など必要としない、互いの絶対的な世界。

ひとりひとり。

人間社会の中においてニュートラルな関係は、互いの理解を必要としない絶対的な関係から生まれる。

誤解もなにもない世界。



今を生きる

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