寛平さんっ!おかえりっ、!(2)

一人で走る。

一人だけの世界。

地球を一周する間、寛平さんは、ずっと一人で走り続けてきた。

でも、決して、一人なんかではない。


「アイ、アム、クレージー」と叫んで、日本から地球一周をするために、小さなヨットで太平洋を渡り始めた寛平さん。

そう、あなたは、本当に馬鹿。

その馬鹿に、大がつく、大馬鹿者。

人間として生きる最高の褒め言葉。

「あんたは、本当にあほや!」

辛い時でも 笑ってられる
そんなアンタは ホンマにアホや
先の事など 考えないまま ペース配分さえ 出来ないで走る
悲しい時こそ おどけてばかり そんなアンタは やっぱりアホや

(明石家さんまさんの歌、[笑顔のまんま] 歌詞より)



     ※BEGIN with アホナスターズ/笑顔のまんま


地球一周という偉業を成し遂げて帰ってきた寛平さんの口から出る言葉。

「こうして、ゴールが出来たのも全部、応援してくれた人たちのお蔭。」

「ありがとう!」

出る言葉は、感謝の言葉ばかり。


寛平さん、ほんとうに大変だったね。

走るということに対する己との闘い。

そして、病を乗り越えるための己との闘い。

地球を一周して、見事にゴールを果たした寛平さん。


心の底からの雄叫びは、

「ア~メマ~~ッ!」


やっぱり、あんたは、あほや。


人が心に思うことは、誰も止めることはできない。



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人生を確かに生きる哲学

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