仏とは、我が胸中にあり

生きるこの世に、神なんて存在しない。

人間が生きるこの世に、仏も存在しない。

しかし、神は存在する。

仏も存在する。

祈り。

祈る。

祈りとはなんだ?

我が心に、祈る。

我が精神に、祈る。

我が生命に、祈る。

己が、今、生きているという感謝に対して祈る。

その感謝を気がつけることの感謝に対して祈る。

あの時、あなたがいてくれたおかげで、今、私はこうして生きていられる。

出逢い。

大切な人間と人間との出会い。

私という人間とあなたという人間が出逢えたこと。

その大切さ。

その大切な瞬間。

その出逢えたことが大切だったからこそ、今、こうして生きている。

気が付くことが出来た。

気が付けなかったことを今、こうして気が付ける。

ありがたい。

生きている。

今、こうして生きているから、感謝を感じ取ることが出来る。

その感謝を感じ取ることが嬉しい。

その嬉しさに、私は、祈る。

祈らずにはいられない。

生きてよかった。

ありがたい。

祈りとは、感謝。

感謝の気持ちを祈りに変える。

祈りたい。

ありがとうの気持ちを己の人間という行動で、今、あらわしたい。

祈りは、己に対する祈り。

己の生命の中に存在する神に対する祈り。

己の生命の中に存在する仏に対する祈り。

仏とは、我が胸中にあり。

我が生命の宇宙にあり。

己の中の仏の生命の存在を信じる。

だから、祈る。


人生を確かに生きる哲学

本因妙 | Trackback:(0) | Comments:(0) |-
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