【名字の言】:傷だらけの絆の確かさと深さ知る



 「聖教新聞で文字を学びました」。東京・日野の男子部員が語ってくれた。中学卒業後、職人の道に。転機は24歳。妻に導かれ入会。同志は信心と生活全般のアドバイスをしてくれた。

漢字が苦手。文章が読めない。悩みを吐露すると本紙コラム欄を書き写すように勧められた。毎日、書き写し音読。分からない言葉は辞書を引き、調べた。3年余り続いた挑戦。苦手意識は消え、今では池田名誉会長の書籍を貪り読むまでに。世界観が広がる喜びを知った。

今年6月末、愛妻が急逝。幼い一人娘を案じ、悲しみのどん底に沈んだ。窮状を知った同志が、すぐさま駆けつけた。未明に遠方から来た人も。交わした言葉は覚えていない。ただ明け方まで付き添ってくれた。その最中、名誉会長から愛娘に真心の伝言が届いた。心の暗雲のすき間から、希望が見えた。報恩の行動が、妻への最大の回向と奮起。先日、友人に弘教を実らせた。

作家サン=テグジュペリは言う。「ともに生きた多くの困難な時間、多くの仲たがい、和解、感動、これらの宝物に及ぶものはなにもない」(『人間の大地』山崎庸一郎訳)。

絶望から希望を創り出した蘇生のドラマ。悲しみも喜びも分かち合う同志の絆。それ以上の人生の宝はない。(集)

2011年 10月18日(火):【名字の言】より転載いたしました。




名字の言』いかがでしたか?


本当の人間の絆というのは、優しさだけで結ばれているのじゃあない。

わたしの心の中で常に結ばれている大切な人。

大切な家族。

これまで、互いに傷つけあった。

恨んだ。

憎んだ。

罵り合った。

遠く遠く離れた。

絆。

その糸は、ボロボロでも、決して切れることは無かった。

絆の意図。

目には見えない心の絆の糸は、絶対に切ることはできない。

それは、私の中に確かな絆の存在を証明する確かな証があるから。

傷だらけの絆。

でも、その絆の太さは、この世のどんな太さにも例えることはできない。

深いんだよね。

絆は太さでたとえるもんじゃあないね。

深さだね。

傷だらけの絆のその確かさと深さ知る。

妙法。

桜梅桃李に今を生きる。




父へ  | Trackback:(0) | Comments:(0) |-
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © 桜梅桃李・世界に一冊のメモ帳 All Rights Reserved. Powered By FC2. 
skin:*cuteblog*