絶対に、あきらめないよ!

いつも帰る実家には、今、父の姿は無い。


いつもは、父が居るのに居ないみたいな、全く存在感の無い父。


とっても無口な父。


いつも本ばかり読んで、母から面倒くさそうに扱われていたけど・・・。


でも、あれで結構、仲良かったよね。



さっき、ネットでスカイプをしたけど、カメラに映る向こうに、父の姿が無いのが、やっぱり不思議に映った。


なんで、折角、元気になったはずの父が、居ないんだろう。


全く気の利いた言葉一つ言うことのない、無口で存在感の薄い父。



それなのに、そのフレームの中に居なければならない父。


今、居てほしい。


元気な姿でいてほしい。


父と母が、揃っていてほしい・・・。



そうか。


でも、やっぱり、父は、今、意識の無いまま、病院のベットに居るんだ。




昨日、口から酸素を送る管が外された。


今は、チューブで鼻から酸素を取り入れている。


お父ちゃん、今日も頑張っているね。


自分で呼吸することが少し難しくなった。



昨日は、しんどかっただろうね。



でも、頑張ってくれたんだね。



毎日、お父ちゃんのところへ通うよ。



お父ちゃんが、病室のベットで懸命に、「命」と闘っている。


自分自身と闘っている。


そう思うと、私だって、今という現実に負けてなんかいられない。


ありがとうね。


いつも元気をもらっている。


お父ちゃん、ありがとう。


お父ちゃんが、いつか必ず眠りから目を覚ますことをきっと信じてるから。


絶対に、あきらめないよね。


絶対に、あきらめないよ!


おとうちゃん!


今、己の生命に現実を生きるための確かな哲学を更に確立できる。


その瞬間(とき)。



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