頑張らなくていい、自分に「らしさ」を加える自己確立の哲学

わたしの姉は、いつも頑張る人。


現実を確かに生きることの出来る人。


わたしには、いつも姉が、毎日、毎日、今という瞬間を一生懸命に頑張って生きているように映る。


でも、姉は、

「私の性分なのよ」

と答える。


わたしには、その持って生まれた性格が羨ましい。


母の外交的なところと生き方の強さ、父の優しくて真面目さ。


父と母の良いところばかり。




その点、わたしは、


母の見栄っ張りでよく嘘をつくところ、父の気の弱さと内向的なところ。


父と母の悪いところばかり。



なんで、同じきょうだいでこんなに違うんだろうって思うことがあった。



「自分とはなんだろう?」


わたしの人生の大半は、こんなことを問い続ける人生でもあった。



こんなわたしは、姉と比較して、常に人生において現実を生きる上でのハンディキャップを感じてきた。


それは、私自身を否定する人生でもあった。


『コンプレックス』という言葉が、そのままわたし自身といっていいくらい。



桜梅桃李。


父は、いつもこの言葉が好きだった。


私を生きることの最上級な生き方。


わたし自身を生きる人生。


オンリーワン。



現実を生きることに対して心に感じるハンディーキャップ。


コンプレックス。


それらを克服するために回り道をしてきた人生。



もう、頑張ることから解放されたい。



頑張らなくていいんだよ。


姉の姿は、毎日を懸命に生きて頑張っている姿に映る。



でも、これが当たり前の姿なんだ。


頑張ろうとしなくていい。


頑張ることが当たり前なんだ。



だから、頑張ることは、頑張る事じゃあない。



「頑張ること」とは、


自分が現実を生きることに対して、大切な「らしさ」を味付けをすることなんだ。




「自分らしく生きる」ことの最上級を『桜梅桃李』と呼ぶ。




一人の人間が現実を確かに生きる自己確立の哲学。



『桜梅桃李』


父の大好きな言葉。


あなたは、今、「あなたらしい」生き方の最上級を懸命に闘っている。



わたしは、「あなたらしさ」の今というこの瞬間を心に刻む。


ありがとう。


おとうちゃん。



家族

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