奇跡の人『ヘレンケラー』:人間の見えない心を言葉で紡ぐ


奇跡の人『ヘレンケラー』。

言葉があれば闇は無い、言葉が光を導く

映画の中でとてもその台詞が印象に残りました。

言葉というものがあるのを、はじめて悟った日の晩。

ベットの中で、私は嬉しくて嬉しくて、この時はじめて「早く明日になればいい」と思いました。

              (ヘレンケラーの言葉より)



人生で3重苦を背負いながら見事に世の中に貢献した奇跡の人「ヘレンケラー」の人生。

物には名前というものがあるということを知る。

言葉があるということを知る。

ヘレンケラーの中に人間として生きる人生のあかりが灯された瞬間。

言葉は、人間の心の中の見えない大切な思いを見える形として伝えることができる最高のツール。

最高の言葉があっても、そこに「真心」の先につながる人間の命、生命を感じ取ることが出来なければ、私達が人間対話を求める究極の哲学を生きることにならない。

美しい文章を浅墓な知恵だけで考えても、そこに踊る美辞麗句なんて嘘っぱちだとすぐにわかる。

私達の仏法を根幹とする生きた哲学は、事実を伝える言葉を磨くだけの方法論などではない。

どんな言葉でさえもそこに「心」が映し出されなければ、最高の言葉と言葉を紡ぐことなんてできやしない。

究極、言葉なんて無くてもいいのかもしれない。

現実には何も無い。

ヘレン・ケラー

ヘレン・アダムス・ケラー (Helen Adams Keller)。

1880年6月27日生まれ。

米国アラバマ州出身。



見えない、聞こえない、話せないという人間が生きることの上においての3重苦という重い障害を背負いながら、世の中の障害と闘う人々のために世界の福祉に貢献した奇跡の人、ヘレン・ケラーとアニー・サリバン先生の半生を描いた「奇跡の人」はあまりにも有名。



ヘレン・ケラーの名言集

・人生は、「勇気をもって挑むか、棒にふるか」のどちらか。

・あなたの顔を日光に向けていなさい。そうすれば陰影を見なくてすむ。いつも真理に目を向けていなさい。そうすればあなたの心から不安、心配は消える。

・ひとつの幸せのドアが閉じるとき、もうひとつのドアが開く。

・もしも、この世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばない。

・世界を動かすのは、英雄の強く大きなひと押しだけではありません。誠実に仕事をするひとりひとりの小さなひと押しが集まることでも、世界は動く。

・人生の目的は何か、などと堅苦しく考える必要はない。楽しく生きて、この世を去るときに、「生まれてきて良かった。幸福な人生だった。」と振り返ることができたら、その人は人生を楽天主義者として過ごせた成功者だといえる。



ヘレンケラーの名言集は、わたしが確かに現実を生きるための哲学と何一つ変わらないことに改めて心から感動させられました。

確かな現実を生きることに、懸命に生きた人。

言葉に、命を与えるための人生を賢明に生きたヘレンケラー。


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