我はゴッホになる!「棟方志功とその妻」の生き様~人


10月25日にフジテレビで放送された、土曜プレミアム

「我はゴッホになる!愛を彫った男 棟方志功とその妻 」を観ました。

青森出身の天才版画家と呼ばれた、「棟方志功」とその妻の愛を完全ドラマ化したものでした。

芸術家「棟方志功」のとても純粋な生き様に感動しました。

己をどこまでも未熟者として、「板極道」を貫いた芸術家。

そして、その「棟方志功」を支えた妻の生き様。

泣いて、泣いて、エ~ン!

何がそんなに、わたしの胸に響くのだろう?

このドラマを観ながら、素直に涙が溢れる。

台詞の中に散りばめられた、心がはっとするような言葉の数々。

主演 の「棟方志功」を演じた、劇団ひとりさんも最高でした。

まるで本物の「棟方志功」が乗り移ったのではないかと思うくらいの演技を感じさせない程の名演技。

この方の芸風、これからの幅を広げて活躍されるであろう一端を、垣間見たような、実力の高さ、懐の深さを感じました。

また、「妻」役の香椎 由宇(かしい ゆう)さんもとても、夫婦役、相手役として、「ピッタンコ」でした。

ドラマの終盤のあの台詞は、「名台詞」にしたいくらい。

・・・「わたしの宗教は、棟方志功だ!」

命のそこから溢れださせる「生き様」を表す重い言葉。

主題歌の「ハナミズキ」もドラマととてもマッチングしていて、ドラマ全体がとても完成されたものとしてみることが出来ました。


棟方志功。

私は、未熟者。

どこまでも、どこまでも、

己の終着点を遠く、高く、

ほとばしりだす、あふれ出す、

己の内なる生命の炎に突き動かされて一心不乱に掘り続ける姿。

「芸術」とは、溢れる心の生命、

ほとばしるエネルギーの表現を見えるものの姿として映し出す作業とその結果。

板極道。

『我は、ゴッホになる。』

芸術とは、作者の作品を見て、見えない「心」と「生命」を感じるもの。




我はゴッホになる:棟方志功

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